満足のいく外壁塗装のために
業者の選び方とトラブル回避術を解説!
外壁塗装は特別な資格がなくとも行うことができるため、業者によって技術力に差があります。下地処理を丁寧に行わないいい加減な施工をしていては、見た目に問題が出てくるばかりではなく施工後しばらく経ってから塗装の剥がれ・浮きなどの不備が出てきてしまうことも。
こちらのページでは葛飾区・江戸川区・足立区にて外壁・屋根の塗り替えを行うソアルス技建がトラブルなく外壁の塗り替えを行うために知っておきたい基礎知識をご紹介します。
業者選びのポイント
ポイントを押さえておけば
業者選びも安心です
技術力があり確かな施工をしてくれる塗装業者を見極めるポイントは5つ。以下で詳しくご紹介します。
POINT-01 実績
優れた施工をする業者であるかどうかは実績を見ればわかります。業者のホームページなどに掲載されている「実績」や「お客様の声」を確認してみましょう。ホームページがない業者の場合には店舗に訪れて実績を見せてもらいましょう。実績がはっきりしない業者は「経験が浅い」、または「お客様から評判がよくないため見せられる実績がない」といったことが考えられます。
POINT-02 保証・アフターフォロー
適切な方法で施工していたらトラブルが起こることはありませんが、それでもお客様にとっては大切な住まいに関することですから不安がよぎることもあるでしょう。万一トラブルが起こったときにきちんと保証などの対応をしてもらえるかどうかは安心感につながります。各種保証やアフターサービスがしっかりしている業者を選ぶと安心です。
POINT-03 提案力・コミュニケーション力
外壁塗装は頻繁に行うものではないため、お客様にとってはわからないことばかりかと思います。それに対して塗装業者が何もサポートやアドバイスをしなければ、塗料のことも施工のこともよくわからずなんとなく決めてしまうことになるでしょう。良心的な塗装業者なら、お客様のご要望やご予算に合った塗料をご提案したり、塗料の種類や施工方法についてわかりやすい言葉で説明したりと、お客様目線の対応をしてくれます。満足できる外壁塗装にするために、しっかり提案・説明してくれる塗装業者を選ぶようにしましょう。
POINT-04 技術力
塗装工事の技術力を確認するのは難しいことですが、業者のホームページなどに掲載されている「施工実績」や「技術紹介」などを参考にしてください。また、建設業許可を受けているかどうか、取得資格や所属団体などがあるかどうかも目安となります。
POINT-05 防犯対策
外壁塗装は足場を設置して作業しますが、この足場から泥棒が侵入する被害が起こっています。当然、この事実は塗装業者も認識しているため、盗難や不法侵入のリスクを回避するためにセキュリティ対策として監視カメラを設置するなど何らかの対策をとっているはずです。どのような防犯対策をとっているのか業者に確認してみるとよいでしょう。逆に何も対策をしてくれない業者に依頼するのは不安が残ります。
外壁塗装のよくあるトラブル&回避術
事前に確認しておけば
トラブル回避につながります
外壁塗装はきちんと施工しているかどうかは見た目にはわかりません。施工直後は何も問題がなくても、数ヶ月経ってから膨れや剥がれなどの不備が見つかり、トラブルに発展するケースは少なくありません。また、以下のようなトラブルも耳にすることがあります。事前にどんなことが起こりやすいのか知っておくと、トラブルを回避することができます。
トラブル1 聞いていた話と違う!
よくわからないからといってなんとなく話を進めてしまうと、「想像していた仕上がりイメージと違う」「思っていたよりも工事が長引いた」「費用が高くついた」といった不満が出てしまうことも。塗装業者とお客様で細かな部分まですり合わせをしないと、このような事態になります。
トラブル回避術
塗料の種類や色、仕上がりイメージ、工事期間、費用などを事前にしっかりすり合わせしておきましょう。それでも「聞いていた話と違う」ということが起こったら、泣き寝入りせずしっかり意見を伝えます。塗装業者から納得のいく回答が得られず、どうしても不安が残るなら解約も検討しましょう。契約の締結後でもクーリングオフ期間内なら違約金なしで解約できます。
トラブル2 予算以上に費用がかかった!
「アフターサービスが無料だと思っていたが実は有料だった」「見積もり時の料金は安かったのに、追加作業が発生して気づいたら予算以上にかかってしまった」といったトラブルがよくあります。
トラブル回避術
まずは複数の業者から相見積もりをとって相場を確認しておきます。そのうえで、追加作業が発生する可能性やその場合の料金、アフターサービスの料金の有無など細かい説明を求めましょう。
トラブル3 ご近所トラブルになった!
近隣の家からよくある苦情が、「塗料のニオイが気になって窓が開けられない」「塗料が飛散して外壁や車を汚された」「足場が敷地に入り込んでいる」といった内容です。このような苦情を想定して、通常、塗装業者はニオイを軽減した塗料を使用する、ローラーを使って飛び散らないように塗装するなどの対策を行っていますが、こうした苦情が出てしまうということは対策が十分になされていないこともあります。
トラブル回避術
お見積もりの段階でニオイ対策や塗料の飛散対策、足場の範囲などについて聞いておきましょう。また、塗料が飛散して近隣の外壁を汚してしまったときには工事保険などでカバーできるかどうかも併せて確認しておきます。
また、近隣住民への事前の挨拶も重要です。「○月○日から何日間、何時から何時までご迷惑をおかけします」という挨拶があるかないかで、近隣住民の印象は変わります。近隣への挨拶もしっかり行ってくれるかどうかも確認しましょう。
知っておこう!外壁塗装基礎知識
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