塗装できない屋根のメンテナンス方法
前回の投稿で書いた塗装できない屋根・塗装が無意味な屋根へのメンテナンス方法を今回はご紹介いたします👐
塗装・補修・修理は意味をなさない為、屋根カバー工法(重ね葺き)または屋根葺き替え工事(交換)をご提案しています。
屋根カバー工法とは、既存のスレートの上から新しいルーフィング(防水紙)と屋根材を被せる方法。
簡単にいうと「現在の屋根」に「新しい屋根」を被せるかたちです。解体工事がなく撤去・産廃費用が抑えられるので費用がお安くなります。屋根防水の重要箇所であるルーフィングを新しくすることができるのもあり、人気のメンテナンス方法です。
ただし、すでに屋根の劣化が激しく雨漏りしてしまっていたり、屋根の下地まで傷んでしまってた場合はカバーはできません。
屋根に残っている水分を閉じ込めてしまうこととなるからです。
こういった場合にご提案するのが、屋根葺き替え工事です!
屋根を撤去し新しい屋根に付け替えます。さらに下地板も補修や交換もするので屋根丸ごと取り替えというかたちになりますが、しっかり基盤から治すので安心ですよね。その分、費用がカバー工法の1.4~1.8倍かかりますが新しい屋根材は軽く、耐震性が高まるメリットもあります。
どちらの方法でメンテナンスするかは一度、屋根を見て最適な方をご提案できたらと思います😊
塗装できない屋根と言われている劣化の激しい屋根は、現場調査(お見積もり)で屋根上に片足さえも乗れないくらい脆いです。
ですがパッと横から覗くだけの現場調査は不安ではないですか☁️?
弊社では高性能ドローンを使用しての調査を行っていますので、一緒に横で屋根の状況を隅から隅まで見てもらうことができ、かつ屋根にノーダメージというメリットがあります🎵
塗装できない屋根のことで不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください🌿