トータルコストを考えよう
今回は、外壁塗装や屋根塗装をする際に、工事はまとめて行った方が良いと言われている理由についてお伝えします！
塗装業者に上記のように言われると、「営業されてる？」と思ってしまいますが、外壁・屋根・付帯部分(雨樋や軒天井や笠木など)を分けて塗装すると１回にかかる費用は少なくてもトータルコストではかなり高くなっています。
と言うのも、毎回足場を組むので足場代がかかりますよね。
お家の大きさにもよりますが、２階建て戸建て住宅の場合に平均足場代の費用は15万〜20万円ほどです。
外壁・屋根・付帯部分を分けて工事し３回とも足場を組むとなると、それだけで45万〜60万円の出費です。
こういったことから、トータルコストを抑えるため１回にまとめて工事を行うことが推奨されています！
また、１度に全部行う場合に外壁と屋根で耐久年数が全く異なる塗料を使うと次回の塗装時期が変わってくるためオススメできません。
(屋根の方が劣化が激しいので耐候性の高い塗料を選ぶのはokです)
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